無駄な一日

元気そうだが、いまだに熱がある。
いたしかたない。

カーペットの縁がほつれて見苦しい。
プロが修理したらきれいになるだろうと、
ネットで調べる。
レッドカーペットが出てる。
これはあとで見るとして…
修理はペルシャじゅうたんが多く、イラン人のプロがやっているようだ。
そんなじゅうたんではないが、手頃そうな所に電話。
留守電メッセージは英語。
ここもペルシャだったか…
しばらくして着信見て電話しました、と電話。
外国訛り。
「縁が破れて…」
「半分くらいダメージ?」
とりあえず写真をメール。
多少の不安はあるが、半額くらいに値切ろうかとか考えていると、
「ちょっと…難しくてできない、
いいメールありがとう。」
Eメールのことだった。
おそらく簡単すぎてできないのだろう。
ほつれ止めピケで応急処置。

夜、クリームソースがあったので、
翌朝のクリームシチューを作る。
なんだか変な味、油が古いような…
賞味期限が半年以上過ぎていた。
煮込んでごまかせるかと思ったが、
ますます変な味になった。

姉の個展に行って、
馬喰町のアガタ竹澤ビルも行く予定だったが、
妄想に終わった。
無念である。

夜ようやく36度代に。
シチューは水で洗い流してクレアおばさんのルーを入れよう。