保護者会

今日は半休。午後は保育園の保護者会。
小学校は参加しないが、
保育園は参加する。
保育園の先生こそ、本当の教育者かもしれない。
赤ちゃんの頃から親よりも多くの時間、何十人もの子供達を見守っているのだ。

「悪いことを叱る時、誰かに怒られるから、誰かに言われるから、みんなこうだから、
と言う怒り方では、子どもは成長しません。
何がどういけないかをちゃんと説明してあげてください。」
ということを教えてくれるのだ。

保育園のママ友は多かれ少なかれみな会社や社会で戦っていて、
いわば戦友のようなものである。

朝から特急で仕事を片付ける。
思えば以前は深夜まで仕事をして「終わらない」と甘ったれたことを言っていたものだが、
仕事は終わらないのではなく、終わらせなければならないのだ。

とっとと仕事を終わらせ、保護者会までの寄り道。
先月妄想に終わった初台のカフェランチとパンとタルトだ。
その前に、先月の妄想のあと、よく調べると、
ブックカフェのオーナーは地震原発の影響だかで九州に行ってしまったようなのだ。
でも全く別のオジサンが引きついでるらしい。
写真をみるとご夫婦か。微笑ましいじゃないか、
オジサンカフェに行こう。

そのまま引きついだかと思ったがブックはなかった。
本を読む気がないくせに、ブックカフェは行きたい。
最近ブックカバーをいくつか買ったので、
ひさびさに本でも読もうかという気になっていたが、
もはや縁はないのか。

オジサンに聞くとリゾットが好評ときき、注文してみる。
ニンニクの香り。チーズとチキンにブラックペッパー。
あ、家で食べていた、と思った。
母がよく作っていて、私も作った。
火を止める間際にチーズを刻んでいれるとほどよくとけて美味いのだ。
ニンニクをきかせブラックペッパーを散らせば大人の味だった。
明日にでも作ってみよう。
今日はトリニクを買って帰ろう。

その後、タルト店アトリエ・ド・マーをチェックしつつパン屋
ブーランジュリー ラ・セゾン へ。
香ばしいバターのかおり…
クロワッサン、パンドミー、他いろいろ。
早足でタルトに戻り4つばかり選んだところで、
パン屋の距離がもっとあると見積もったため、時間に余裕がある。

明大前のブックカフェをチェックしよう。
母がこんど来た時行ってもいい。
と途中下車して、ブックカフェ槐多の場所だけ確認。

ヤマハとサミットも寄って、
家で一息。
パンドミーとクロワッサンを食べ、タルトも一つ。
少し食べるつもりが美味くて、
コーヒーは飲む時間もなくなる。

食べすぎて保護者会ではウトウトしていたが、
今回も有意義な話し合いだった。
「月齢によって、できる子できない子はいる、他の子と比べるのではなく、
その子なりの成長を見守ってあげてください。」
私が病院に行かなければ気づかなかったことを、先生はいともサラリと言ってのける。