結婚相談員

義母はPTA会長から民生委員やらなにやらやっている人だが、
結婚相談員にもなっていた。
すでに何組もカップル成立させているらしい。
さすがやり手だ、凄腕だ。
「妹さんたちもどう?」と聞かれる。
私も妹たちの行く末は心配だ。
いまだに王子様を待っているのか、
自分で探そうとているのか…

既婚者としてエラそうなことは言いたくないが、
結婚はしたほうがいいに決まっている。

独身者によると「残り物の世界」とのことだが、
どうなのだろう。

自分がどこにでもいる人であるように、相手もどこにでもいる。
生物学的人類学的にも、つきつめると誰でもいい、となると思うのだ。
モテ女子だって知ってるはずだ。
長老(?)だってそう思っている。

姉も言っていた。
「私のストライクゾーン広いよ、どんなタマでも打てるよ!」
けっこうカッコいい。