実家

夫の実家、お墓参り、温泉は必須。
プールも行って大忙し。
食事もいただき、洗濯もやっていただく。
実家とはこういった楽が許される家のことを言うのだろう。
私の実家は…もはや実家がどこかもわからない。

義父は毎日温泉へ行っている。
毎日は大袈裟と思っていたが、
私が産後一週間居候した際も、
まだ薄暗いうちから、毎日朝風呂へ出発していた。
鷲宮の「百観音温泉」へ浴槽しかなかった時代から行っているらしい。
夜は近くの温泉へ行ったり、
朝晩二回行くことも。

鷲宮は温泉好きには有名のようだが、
近所の温泉でも十二分。露天風呂が充実。
この暑さで昼間っから温泉に入っているのはご老人ばかり。

夜は花火。
伊豆で花火を買いすぎたのだ。
コンビニエンスストアなどで、時々見かける巨大な花火セット(4000円弱)、
こんなもの買ってはしゃいでいるのは、どこの誰かと思っていたら、
目の前にいた。
噴出花火、打ち上げ花火、
都内だったら即刻通報される量だが、バンバンやる。

次女は小学5年生のイトコ男子と仲良し。
次女は好きな男子が5人くらいいてしかもコロコロ変わる。手紙も書いた。
「返事もらった?」
「もらってない、だって◯くんまだ字が書けないもん」
「だっせ!オレ書けるし!」
5才と11才だった。