クリスマスイヴ

昨夜の食事は生協で購入した、一羽まるごと鶏。
子どもが喜ぶと思ったが、長女は目をそらす。
次女も、リアルな姿に顔を曇らせてつぶやく。
「鶏肉って…ニワトリだったんだ…」
先日の発表会でニワトリ役だった。
人間は生きとし生けるものを食べ、生きとし生けるものになる。
まるごと鶏を貪り食う。

今日はケーキにして分散だ。
一度に貪っては苦しくなると心配なあまり。

昨年はケーキを作って大変だったので、
今年はチョコハウスのみ手作り(チョコをくっつけるだけ)。

長女がサンタさんに手紙を書いていた。
こういうものも目を光らせないといけない。
サンタさんは毎年、手紙を読んでくれている。
その証拠に手紙はなくなっているのだ。
「毎年寒い中、ありがとうございます。レゴかWiiください。お礼に温かいお茶を用意しました。体をあったかくしてプレゼント配ってください。よろしければ返事ください」
温かいお茶?!の用意はしていないようだが、手紙は会社に持っていかなくちゃ。

24日の夜にサンタさんはやって来て25日の朝にプレゼントを発見、
というルールに縛られてもいけない。
今年のように、24日は休日、25日は平日、となるとサンタさんは早く来ることが多いのだ。
平均より一日遅いと、いたずらに不安を煽ってしまう。

朝からレゴのクリスマスイブ。

シルバニアファミリーの話し声も聞こえてきそう。