怒りについて

年の暮れ。
何の罪もない駅員さんを怒鳴りつける人。
バカだ。

そんな怒り方が、正しいとかカッコいいとか勘違いしている人もいるが、
カッコ悪い。
どうしようもなくカッコ悪い。

政治家でも、自分がエラいおじさんと勘違いしている人は、
よく怒っている。
池上彰さんが言っていた。
「怒ったら負けですから」と。
(選挙特番を振り返って)

怒っていいのは、マツコ・デラックスだけ。

怒りについて考えていたら、
クレーム対応の仕事ほど面白い仕事はなかったし、
やはり怒りといものは、奥が深い。
一日では言いつくせないので、
また再考することにする。