誕生日前後

次女誕生日は、1月31日。

前日
お昼は「魚がし日本一」レディースデイでたらふくお寿司をいただく。
ノー残業デイに前倒しで、夜は「あみやき亭」へ。
昨年も行った。
次女の誕生日、焼肉の日の私の誕生日と、
デコポンシャーベット(誕生日サービス)も3回め。

熟成カルビ、味わいカルビ、霜降りカルビ、上カルビ、特選カルビ、花咲カルビ…
と、頭の中はカルビ祭りだったが、
長女の一言で様相は一変。
「隣の席の男子がインフルエンザになった」

私は必要以上に感染症を怖れている。
長女も最近風邪気味だが、もう感染しているのかもしれない。
カルビをつついて家族全員が感染することもあり得る。
次女も卒園遠足を控えている。
急な長期欠席で仕事に穴をあけることは大変な迷惑行為でもある。
明日はリコール処理の山…。
カルビも喉をとおらず(と言いつつけっこう食べたが)、不安で仕方がない。

夜、寝ている長女のオデコを何度も触って熱が出ていないか確かめる。
不安で眠れず、お腹も痛くなる。
もしや昼の刺身か、カルビに火が通ってなかったか、
もしそうなら、こんな痛さじゃ済まないのはカキで知ってるはずで、
やや安心したところで、
何度かオデコを触っても、全く熱もなくインフルエンザでもなさそうだ。
当然、予防接種もしている。
毎年予防接種して、毎年インフルエンザになっている。
いつも軽度ですぐに熱も下がり、通常の風邪より軽いほど。
なぜこんなに怖れられなければならないのだろう。

当日
次女には、たまごっちが集まって来て、誕生日のお祝いをしてくれたそうだ。
長女も、熱もなく学校へ行き、帰宅後も元気そうなメール。
残業少しと誕生祝いに「ラ・メゾン アンソレイユターブル」でタルトも買って帰る。
子ども達はスイーツに興味を示さないが、カタチだけ。
ほとんど自分が食べることを想定していると、
長女から「熱がある」とのメールにうちひしがれる。

帰宅して、とり急ぎ、デコラティブなタルトでお祝い。

ロウソクだらけ

タルトはキルフェボンとアトリエ・ド・マー(初台)が好きすぎる。
キルフェボン、新宿にできないだろうか。

翌日
薬を飲んで翌朝には解熱したものの、疲れたとのことで学校は欠席。
インフルエンザではなさそうだ。
今日は元々学校説明会で休みにしようとしたところ、
昼ぬき半休にして説明会に遅刻予定だった。
やはり休もう。
仕事も休み用に準備済。

不安で食事をとり忘れ、
昨夜から次女のタルトの残りしか食べていなかった。
今朝も残りのタルトを。

カロリーを充分に補う。