母の日

昔、母の日に、小花柄のヤカンを母が自分で買い、
代金を4等分し4姉妹から徴収したことがあった。
その後、私が徴収したこともあったが、
最近は賛同が得られず、1人母の日プレゼントを送る。

昨年は無視した。母失格な言動があったからに違いない(忘れた)。
今年はご機嫌をとらなくちゃ。

先日、妹カップルが母に結婚の挨拶。
事前に孫の絵を送っておく。

汚宅に彼が卒倒するのではないかと不安だったが、
母の印象は「すごい美人、昔の女優みたいだね」と上々の滑り出し。
そう、母は、いしだあゆみかスーチーか、すごい美人に違いないのだ。
美人は美人と言われたくないらしいので言わないが、
母も彼を気に入り上機嫌。
でもすぐにまた「逃げられる」と不安になる。トラウマの激しさ。

非常識は隠したほうがいい、と言う母は常識人かもしれない。
実はロマンティックな母、花柄が好き。
リバティ柄やキャスは間違いない。
今年はグリーンゲイト×ユニクロの部屋着4点。