サンタクロース

お昼休み、ロコンドブーツを履いて、ルミネチェックザバーゲンへ走る。
前日ユナイテッドアローズでチェックしていた厚手のセーターを購入。

年末来るはずだったドーベルマン(フェリシモブーツ)がまだこない。
ウールセーター、ウールテーパードパンツ、ウール混アランニットパンツ、防寒着もろもろ10数点(買いすぎ)。
ペラペラの服の重ね着ももう限界だ。
どうなってるんだ、フェリシモは!
なんて怒ってはいけない。

フェリシモに振り回されている、と嘲笑われているが、
大いに振り回されよう。
フェリシモこそ通信販売の真のあるべき姿。
待たせる、裏切る、当然だ。
カタログに載っていないものすら何食わぬ顔で送ってくる。
それでもフェリシモは言う。
「サンタクロース」であると。ワクワクとドキドキをお届けしていると。
…素晴らしい。

サンタクロースは時に裏切る。
DSのナントカを欲しい、シルバニアのナントカをほしいとお願いしたのに、
「願いが叶わなかった」(二女)。
サンタクロースの本意とはなんだろう。
ふと、願いを叶え続けることに疑問を感じたのだ。

それでもまたクリスマスはやってきて、子どもたちはサンタクロースに願いを託すだろう。

フェリシモ、まだかな…。


小児科医作製のツリーと指輪(インフルエンザ予防接種のご褒美)