山中湖へ

冬の朝(時々夕方)、空気が澄んでくると、100km離れた富士山がよく見えるようになる。
夏の晴れた日ではない。
空気が乾燥し、地面も冷えて上昇気流も発生しなくなる冬の朝。

学校行事が終わるやいなや、山中湖へ。
老朽化した保養所だが、カビ取りと掃除を繰り返し、
なんとか行ってもいいくらいになった。

帽子を被った富士山

こんな至近距離でも、朝が見頃。
午後からは雲に振り回される。

マツコの知らない世界、によるとドレッシングがブームらしい。
個人的にはノンオイルは考えられないが、
ドレッシングが美味しいお店で「売ってください」とお願いすることもある。

キャンティのドレッシング。
玉ねぎにんじんとりんごアンチョビなどで作っても近い味が出せる。
都内にも多数あるキャンティだが、
山中湖のキャンティ

ドレッシング瓶、2本あける。
サラダ3品にドクドクかけ、ピザにもつけたりパスタにもからめたり、最後は飲む。

ドレッシングは富士山とセット。

毎日温泉。
紅富士の湯と石割の湯は、
村営でも立派な温泉。
村民割引の人が多いみたいだ。
子どもは(時に大人も)パジャマで帰宅するのは当り前。
ふじやま温泉もいいと聞いて帰りに寄ってみる。
たぶん以前はソコソコした値段も、今は館内着が省略化され、値下げされた。

それでもふじやま温泉は空いている。
都内では並ぶ岩盤浴も、1人ぼっちで寂しくなるほどだ。
気持ちいいくらいに空いていた。

勤労を感謝する気になった。