愛すべき、憎むべき

最近ランチミーティングは大盛り上がり。
女達は怒っている。
ずっと同じ話をしているのではないかと思う。
基本は男がバカだ、ということだ。

私はもう争いは引退し、傍観者だ。
バカバカ言われ続ける男たちに、
愛をもってかわいいアダナをつけたりしている。

男は女ほど賢くない。
不器用な生き物なのだ。
小さい頃から、男の子は女の子よりずっとバカなのに急に賢くなるはずない。
女は感情で動き、男は理論で動くのではない、
男は感情も表せないのだ。

バカな男ほどバカだからエラそうにしたいし、
偉いようにしてあげないと頑張れない。
家のことも出来ないし、考えることもできないだけなのに、
家庭もかえりみず仕事している、と褒めてあげないと、やっていけないのだ。

だからこそ、
愛すべき男もいる。
憎むべき男もいる。