結婚、離婚
昨年離婚したママ友にカレシができたらしく、2人でニコニコして歩いていた。
友達、って言うけど、キレイになった。女は変わる。
そんなことを思っていたら、昨日友人が離婚。美人でお洒落で派手で女優のような彼女。
きっと結婚という枠におさまりきれなかったのだろう。
結婚ってなんだろう、と彼女と長文メールをやりとりしていた。
母は、結婚はチカンを合法的に所有することだと言っていた。
否定はしない。
たぶん母はよほどモテなかったのだろう。
父は、結婚は人の気持ちを考えることだと言っていた。
私は自分勝手に生きたいし、結婚は向いてない部類だ。
家系も離婚家系。
両親もケンカばかりしていたけれど、子供ながらに家族があるほうがいいと思っていた。
私が結婚したのは、相手が面倒な常識も全く持っていない、いちいち干渉も全くしない、何も考えていないテキトウ人間だったから。
結婚とは他人を容認することだ。
容認したくないことも、いざ容認してみると、知らなかったことも知る。成長する。
結婚はいい面も悪い面もあり、結果少しよかったらいい、くらいでなんとかもっている。
悪い面がふえると、「まいっか」と思ってきたことも全然よくないことになり、全部許せなくなる。相手の気持ちなんて考えられなくなったら、結婚は終わる。
内なり外なりキレイな人は、
また誰かを容認できる。
美女に幸あれ。