専業主婦

専業主婦とは、家事や育児など家周りを専業で従事し、
全力で家族をサポートする素敵な奥様のことだ(たぶん)。

余裕がある、ヒマなどとも言われるが実態はどうか?

費用にすると一家庭で年間1千万円になると言われる主婦業だが、
実費ゼロの無料奉仕。
タダより高いものはない。家周りは全力で握られている。
ご主人様は、お小遣い制で、お弁当を持たされている場合も。
万が一に備え高額の生命保険にも加入。
もっと稼げ、エラくなれ、と尻を叩かれているかもしれない。
もともと1人の収入で2人以上の家族をまかなうのが無理な話。
自由にお金が使えるわけがない。
自分のお金だと思っても、言えない。
たとえギリギリでも自分が養っているというプライドは持ちたい。
「誰のためにメシが喰えていると思ってるんだ!」と言いたくてしょうがないが妄想どまり。

なぜ奥様は仕事をしないのか。
主婦業は大変なのだ。
毎日朝から晩までやることがテンコ盛り。
これ以上仕事を増やすなんて考えられない。
と、誤解されている。

家事は洗濯機や炊飯器、掃除機、食洗機など、主に機械がやってくれる。
これらを効率よく動かせば、すっかりヒマになる。
昼寝もできる。
家を守るというのは、昼寝をすることかもしれない。

今朝は小学校のパトロール
平日できない私の都合により土曜日に。
仕事をしてえらいとかすごいとか言う感覚は正直違和感がある。

仕事も家事も当たり前すぎて、苦もないが、
夫の管理はせず野放し状態だ。
酒もタバコも遊びも無制限。
お金も何にどう使われているのかわからない。
おかげでいつもギリギリ。
いよいよ追い詰めらて、お小遣い制にしてほしいと懇願されても放置。
私は専業主婦にはとうていなれないだろう。