運動会

昨日は、小学校の運動会。
今は血マナコになって我が子を探さなくてもいい。
立ち位置やら、順番やら図解でプリントが配布される。
落ち着いて見学し、だんだん寝ぼけマナコになってくる。

一挙手一投足が感動的だった保育園の運動会とは違い、
小学校にもなると、何の変哲もなくなる。
時々誰かが失敗したり「変哲」が起こりそうになったって、
みんなで助け合い、感動も呼ぶ。

朝、時々見かけるお父さん、
いつも挨拶をしないお父さん、
死んだサカナのような目をしていることがあっても、
我が子を撮影する姿は、驚愕するほど笑顔で頬をゆるめていた。

もう一つ驚愕したことは、
我が子の歯を食いしばって走る姿。
あんな顔は生まれて初めてだ。
体力測定でも疲れない程度にしか力を出さない。
測定結果は悪くてもなぜか体育の成績は悪くない。
全力で走り、3、4位に見えたが2位。
評価されるタイプのようだ。

全力を出し切ったので、帰宅後は
柴崎(調布)の「寿湯」へ。
「えのき湯」なき今、夫はここが行きつけとなった。
内湯が熱めなので子ども達が入るのは露天風呂のみで、
疲れを癒す。