小学生

小学生が、図書館で貸出申込をしようとして、
名前が確認出来るものを、と言われ、
「たまごっち」を出したり、
指紋までとろうとしたり、
結局名前が書かれた学校のノートで認められた、
という話を姉から聞いた。

小学生だっていろいろ考えている。

うちの小学生は最近なんだかピリピリしているし、
人の話もあまり聞かない。
昨日はゴハンも食べないと言い出した。
しばらく放置。
「いろいろあって大変なんだよね」

堰を切ったように話し始めた。
バカな男子がいちいち鉛筆をとったり消ゴムをとる。
ペンケースも何度も隠された。
文具男子か?!
多少持ち物が変わっていることもある。
こんなペンケース

対策を練る。
私が直接対決してもいい。
最終手段か。
別の筆箱に替えてみる。
替えたくないと言い張るので、メインを替え、スペアにする。
隠されても大丈夫。
前の筆箱のことを聞かれたら、
「とったでしょ」と言いがかりをつけてみる。
これはいずれ。

おもしろい定規が出てきた。
これをあげよう。
バカな文具男子は「あ…う…」とかなり動揺し、
受け取ったらしい。

思わぬ行動をとってみる。

※数日たったが、もう文房具をとったり隠したりしなくなったそうだ。
定規も夢中で使ってくれているとのこと。