stock

謝恩会ミーティング(半分は自分の漫談)を終え、
砂嵐の中、初の千石駅に降り立つ。
千石に住んでいる元仕事仲間は、呼び出せるほどの仲でもなく、見つかったら「こんなところでどうしたの?!」と言われてしまいそう。
こんなところで…紙袋を探しに…先日OZで見た雑貨店「stock」へ。
紙袋、ビニール袋、(タイ版)メクール、爪楊枝、ガム、ピック、ストロホー、ホイホイ買う。

買いすぎたのでスモーキーな袋ごし。

こんなにキレイに入れていただくなんて。

店主の方は紙袋好きが高じてお店を作ってしまったとのこと。
私はそこまでの情熱がなく、誰かそんな人がいないかと思っていた。
そんな人いました、と店主の方は笑う。
お金にならない、と反対されたそうだが「お金にはならなくても、紙袋を置いておければ、そしてまた紙袋を買いに行ければ…」
私は感動して涙が出そうになる。
店主の方はコラージュ作家をされていて、作品を見たことがあると思ったら「ハルカゼ舎」だった。
おそらくはその辺りで物件を探していたが、千石にいいところがあったということだ。
こんな素敵店、次はいつ来るのだろうか…と思っていると、
千石のもう一つの雑貨店とコーヒー店を教えてもらう。
千石にはこの3つしかお店がない、そうだ。

もう一つの雑貨店でも

袋の中にポチ袋5点。

八百コーヒー店は次回にし、
ファッションミュージアム伊勢丹へ。
子ども服売り場へエスカレーターで上がる途中、ゴッタ返す乙女?…新宿乙女雑貨店?!
「水縞」「BOX&NEEDLE」「カタカナ」…馴染みの雑貨文具が出店してるでないの。
「カタカナ」はヒカリエでも出店していた。
雑貨も文房具もどうしたんだ、こんな日の当たる場所にでてきて…。

あれこれ購入

メモパッドが増えすぎた。
10年くらいメモには困らない。


プチパンも。

ギャップベビー(110cmまで)も。

蔵前の「カキモリ」の実演もあったり、伊勢丹はさすがやることが違う。
自分の服なども見ておく。
ショップの垣根がなくなって、ハイブランドも気楽に閲覧。
そういえばミーティングはしているが、卒園式や入園式の服すら決めていない。

1人夜ごはんは地下でお肉弁当を買う。

世田谷文学館で「寺山修司展」も見学。
帰り、ボルゾイを5頭も連れたおじさんに遭遇。
優雅な光景だった。