謝恩会

前日はストッキング(編みタイ)探し。

スクエアネット柄が新しいが、クロッシェ柄にする。


最初は大人しくしていた。

絶叫に近い歌声を聞いた後は、謝恩会。
いろいろやることがあるが、
「ママ、大丈夫?出来るの!?アタシやろうか」
そうだった、全くものおじせず、声もビックリするほど大きい、わが子と思えないほどの度胸と積極性、やってもらうしかない。
結果、しっちゃかめっちゃか。
まぁいいや、おもしろかったし。

綿密な計画性にも関わらず予期せぬトラブルも発生。
もっと入念すぎる確認が必要だったと反省していると、
ママ達は黙っちゃいなかった。
2時間近く遅配して謝恩会の進行に支障をきたした業者さんを吊るしあげ、代金(70人分)をチャラにするという荒技を敢行していた。
業者さんにもミスがあったとはいえ、猛然としたママパワーにはとても太刀打ちできなかったことだろう。
そうだ、みな戦友だった、仕事で家庭で、みな戦っていたのだ。
保育園は入園が難関な超人気保育園。
みな生半可に生きていないママ達ばかりだ。
強く逞しいママ達はみなとても美しく、いつも助け合って来た。
先生達はもちろん、戦友たちに感謝の気持ちでいっぱいだ。


モテ期?

略奪愛?

そんなこんなで、笑いあり涙ありの謝恩会もなんとか無事終わり、次は二次会。
今まで声すら聞いたこともないパパ達もアルコールの力でやたら饒舌。
話して見ると、偶然仕事場が近かったり、実家が近かったり、お風呂好きだったり…
世田谷区民の特性、クレーマーが多い、中途半端な金持が多い、という話も多いに納得。
名だたる体育会系企業に勤務するお父さんも、今の新人は草食男子ばかりだという現代社会を嘆いたり。
生絞りグレープフルーツサワー3杯でお父さん達と大盛り上がり。

子どもが「ハロー」と声をかけても無視する外国人パパも、酔っ払ってキス魔に変身、
子どもパパママみな追いまわされる。
おじさん達がアルコールの力を借りていることは世界共通だった。

フラフラしながら(酔っ払い?)、クロッシェ柄を破ってしまった。
洗濯物を夜洗いして早めに就寝。