キャスカフェ

朝、いつものように家を出る。
小田急線に乗って、新宿(仕事場)と反対方向、湘南へ。

「マブ達が帰国したので会います」と今日は有休。
マブ達は本当だが、帰国したのは昨年だ。
子どもやら仕事やらでなかなか都合がつかず、今日やっと会えることになった。
目指すは、彼女の家の近くのテラスモール湘南へ、開店に合わせて出発。
本当は横浜に行きたいと言われていたのに、
私はテラスモールへ行きたすぎて、朝から1人でも行く、昼に横浜待ち合わせでもいい、などと言いたい放題。
いや朝から湘南で会おう、となった。

以前週末に家族で来た時は台風の日で、車が渋滞で辿り着くのがやっとだった。
今日は台風もそれ、平日10時のテラスモールはガラガラで、
ゆったりとして、遠くの服まで見渡すことができる。

ずっとキャスカフェに行ってみたかった(ほぼ執念)。

味はイマイチと聞いていたが、可愛いので許す。
イギリス料理だとしたら、こんなに美味しいものは食べたことがない。

高校生の頃から2人ともずっとしゃべり続けているが、
何をしゃべってきたんだっけ。
お互いテレビのない浮世離れした家庭で育ち、常識がなく、
買い物が好きだが、金銭感覚が狂っているところ、意外に家事好きなところなどが共通点。
仕事の話やら、子どもの話やらママ友の話やら、そんなことを話すようになった。
彼女の巻き舌は相変わらず。

ケイト・スペード Saturdayを行ったり来たり。
ネオンカラーがまぶしい。
2人ともあまり高い服は買わなくなった。
結局gapでお揃いのネオンカラーのTシャツを買う。
たぶん初めてのgap。

次は横浜で会おうと約束して別れる。