ゴントラン

やっと言えた。
ゴントランシェリエは姉(パン博士)が大絶賛する、ブーランジェリー、シャレパン屋だ。
新宿に出来た、と聞くやいなや会社帰りに行ってみた。

姉の尋常ならざる絶賛ぶりに、
まぁまぁのパン好きな私も、心踊らせられる。

袋も素敵。

「全部美味しい!」と言うとおり、全部美味しかった。
クロワッサンは中まで層ができ、
ベッカライ・ダンケ(千歳船橋)以来のサクサクっぷり。
スコーンもキイニョン(国分寺・ヒカリエ)並のしっとり感。

オリーブペーストもクセになりそうな味。

姉も私も、昔はブレッドメーカーでパンを作っていたが、
美味しいパン屋さんがアマタあることに気付く。
姉はパン屋にやたら詳しい。
「ゴントラン行ったよ!」
とメールすると、姉も「渋谷のゴントランに行くところ!」だった。
どうしてこんなにパンが好きになってしまったんだろう。

姉に教えたいのは、志賀高原横手山のパン屋さん。
リフトに乗って行く。
以前、お土産用に持ち帰ろうとしたが、
山を降りると、フワフワなパンが、すっかりペッチャンコになってしまっていた。
あんなにショックだったことはない。

仕事仲間にもゴントランを教える。
ランチにも行ってみよう。
楽しみがまた一つ増えた。


後日のランチ