肋間神経痛の類

仕事が面倒になってきた金曜日、
朝、胸のあたりが痛くて起きれないほど。
時々痛くなる場所だが、
この際、病院へ行く。

3時間以上待たされている間にほとんど痛くなくなった。
いろいろと検査したが、
特に異常はなく、そうなると、
結局は「肋間神経痛」の類となる。
神経痛は治すというよりは、うまく付き合って行くものらしい。

姉によると、感情を溜め込むとそのあたりが痛むそうなのだ。
吐き出しているはず、と言うと、
吐けてるのは言葉ではないか、と。
言葉を吐いても、感情はミゾオチあたりに渦巻いてるらしい。

心当たりはあった。
前日のATRでお茶会。

今だけ2人以上でケーキ3→4点盛りに。

毒舌にも「優しさが残っている」と指摘される。
毒に愛はいらないのか。
本気で毒を吐かなくてはいけないのかもしれない。
もっと人を嫌いになってもいいのかもしれない。

病院で、20年以上前に教わったことのある代ゼミの先生が、
私の前に診察を受けてた。
名前とともに蘇る記憶に驚く。
先生は毒舌だった。
いつも本気だった。
文系の人間は人生の裏街道を行かなくてはならない、
と教えてくれた。

送迎バスで先生の後ろに座って成城学園前まで。
前夜のケーキから何も食べておらず、フラフラとパスタ屋に入る。
お店の女子が「ウーマンラッシュアワーのバイトネタがバリおもろい!」
と言っている。
そうそう、エライ人は土日祝バイト入れるやつね。
私も村本はバリおもろいと思っている。

私の周りにも、村本の爪のアカを煎じて飲ませたい奴がいる。