伊豆へ

GWは伊豆の保養所へ。
いつものように無計画。

親戚の不幸あり。
香典を書留で送らずに、義母に立替てもらい振込へ変更。
おサイフを持ってウロウロし、会社用のティラマーチに、しっかりと戻してしまった。
(以前、会社におサイフを忘れて以来の習慣)
夫が往復(280キロ)でおサイフを取りに戻る。
「運転したい、屋根開けて行こう」と出かけて行った。

自己嫌悪で悲嘆に暮れること数時間、外が騒がしい。
屋根なしの車が見え、
大音量の音楽はポール・アンカ…夫だった。

おサイフが戻って間も無く、
義姉から連絡、
義妹が「陣痛が始まった!横浜行ける?!」

いくら仲の良い姉と兄と妹とでも、
出産にも駆け付けるものなのだろうか。
おそらく邪魔なのではないだろうか。
と、再往復しなかったが、
お葬式を終えた義父母と義姉ファミリーは総出で、病院に駆け付けたらしい。
なんという一致団結力。助け合うことは当たり前のようだ。
1人で悲しみ苦しむことが当たり前だと思っていた。

かくして義父と同じ誕生日に甥っ子は産まれた。
私たちは伊豆からの帰りに駆け付けるとする。

早朝の地震東海地震かと飛び起きる。
数時間前、下田へ行こうと思いついて寝たためか、ペリー喫茶(?)にからんだ殺人事件の夢を見ていて、
東海地震?!ペリー?!と混乱。
何も関係なかった。

稲取の朝市へ行ったり。

ぐらんばる公園へ行ったり。

石づかの鴨汁蕎麦

石廊崎灯台へは大雨で200メールまで近づいたのみ。

千人風呂(金谷旅館)へ。
男湯が混浴可でタオルを巻いて入る。
女湯でも十分の大風呂。
タオル巻きは黒根岩風呂(北川温泉)で経験済だが…
今回は遠慮する。

日本一の総檜風呂で、大人気。

お風呂や銭湯で大先輩方から学ぶことは多い。
リラックスすることが一番大事なようだ。