リズム感
二女、ダンスを習う。
2年待ちでの入会。
授業に組み込まれたり、ダンスは大人気らしい。
ヒップホップは…下品、と言う人もいる。
私にとってもほとんど別世界だ。
運動会のマスゲーム的なものも、ずっと群を抜いてヘタクソ。
二女はやや違った。
保育園の頃から、呆然と立ちすくむ友だちを尻目にキレキレの動きに、呆然とさせられる。
ダンスを習ったほうがいいと勧められるがままに入会を申込む。
そういえば大昔、私もクラブなどに行っていたこともあった。
ゲイナイトやレズビアンナイトが面白かった時代。
ファンキーすぎる先生たち、
ファンキーネームを名乗り本名すら不明だが、
見学してみる。
面白かった。
先生の軽妙なトーク?も交えて笑いが止まらない。
「習いたくない、勝手に踊りたいだけ」
と言っていた二女も楽しく踊れそうだ。
下品じゃなかった。
ファンキーな人たちはこんなにも楽しい。
ここ最近すっかり忘れてかけていた気がする。
これはいったいなんだろう?
きっとリズム感だと思った。