柴崎へ
毎週のお風呂通いにも疑問を抱き始めた頃…
柴崎の手紙舎が神代湯と至近距離だった。
神代湯なら行ってもいい、
なんなら私(と子ども)たち近くの文房具カフェにいるからお風呂入ってきていいよ、などと言い、
結局一家総出で、手紙舎と神代湯へ。
最近、手紙舎が雑誌にとりあげられて焦っていたのだ。
文房具カフェと言ってしまったが、より紙系、女子系、西東京系?
柴崎は京王線で烏山から3駅先の銭湯の充実した街である。
駅前には都内最古のジム、昭和レトロな居酒屋や、「パーマ屋さん」と呼びたくなるような美容院(なぜか大盛況)などが並ぶ。
気負いもない。
1駅先の仙川あたりでヒシヒシと感じられる気負い、
ギリギリ世田谷区民は敏感なのだ。
そんなのどかな街の手紙舎は、駅前では見かけなかったお洒落そうな人々でゴッタ返していた。
二女もチョコケーキを「オトナの味」と気取ってシオなんかつけて食べるが、
手には妖怪ウォッチのリストバンド。
素敵缶の元祖、バター飴があるではないか!
バター好きだか、飴は…会社で配布しよう。
小袋もありあまっている。
その後のお風呂はぬるめでちょうどいいし、
蛇口周りも清潔。
サウナは温度がもう少しほしいらしい。
露天風呂もある(柴崎では当り前)。
神代湯に、妖怪ウォッチのリストバンドを忘れたので再訪予定。
手紙舎の上でマチ針も買おう。