ものもらい

今日はハロウィン。
よくわからない仮装、変なメイク…

数日前よりハロウィンを先取りしてしまったかのように、
二女はお岩さんのような目…ものもらいになる。
塗り薬と目薬2種と飲み薬で治療中。

誰かにもらったか…
「目が腫れてた友だちいる?」と聞くと、
眼科医が「うつりません」と答えた。
ものもらい、と言いながら、もらうことはないそうだ。

感染症におびえる季節になった。
3年前のシラミ事件の時から、
長女は、感染元を知りながら、頑なに口を閉ざすのだ。
「絶対言わない!」
「ママ、他の人に言うんでしょ?」

感染経路を明確にしようとする、
情報を伝達、共有し、網羅しようとする。
よってたかって犯人を探し、血祭りに上げようとする、
イジメの構造そのものだった。

感染症は被害者になったとたん加害者にもなる。
どこに悪があり罪があるのか。
感染しようがしまいが、翻弄され過ぎている。
ものもらいのように、
そもそも感染自体がないかもしれないのだ。

そして、もらう=うつる、と勘違いしていたが、
ものもらいの語源は、他人からものを恵んでもらうと治癒する、
という迷信によるらしい。
ものをもらう…トリックorトリート?!

今夜、パレードに出発、お菓子をもらう。
ものもらいも治ることだろう。

ハッピーハロウィン…


753写真撮影も仮装化