吉祥寺へ

学校を休みたくない子ども達は法事を欠席で、
夫は1人法事とその翌日は日光に行くという。
高尾山でかなわなかった紅葉狩りへ。
早朝に出れば往復10時間(昨年比)もかからないらしい。

私は子ども達と買い物にでも出かけよう、と吉祥寺へ。
新キラリナにノイエが登場、
スミスと36と文房具屋が揃っている。

直前、みまもり携帯が発熱。
電源が入らず、携帯をソフトバンクショップに預け、
小田急線経由で遠回りして吉祥寺へ。

子ども達はおねだり上手だ。
買って買って、なんて言わない、
欲しい欲しい、なんて騒がない。
「見て〜これいいな〜これかわいいな〜」
と目を潤ませて訴えるのだ。

文房具屋をハシゴするだけのつもりが、気がつくと両手に荷物をかかえている。
遠慮がないが子ども達だが、
私が高額商品を買う際に、日割り計算して「激安!」と思っていることに呆れていた。

危険すぎる女たち。

ビュルデサボンにてニット帽を購入(長女)。
懐かしいな…と思っていると、
袋に20周年のシール!

大昔熟読していた雑誌「オリーブ」でブランドデビューの記事があったかと思う。

店員女子によると、
「以前はナチュラル系だったようですが、
今はポップなかんじになってます」
とのことだが、
「オリーブ」は知らないようだった。
もう20年も前のことだ。

アフタヌーンティでケーキセットなどを食べる。
先日行った際、子どもたちに「スイーツの美味しさがわかった」
と言われて大喜びしたのだが、
紅茶は苦いとのことだ。
生クリーム(ナカザワ)が美味しいとのこと。

ハラいっぱい、の間に夫が先に紅葉狩りから帰宅してしまった。

バカボンはノイエに充実

水縞の団地柄

花札柄のポチ袋

分解消ゴム

子どものコレクションになかったはず。

「ママの影響で、アタシも文房具が好きになってきた」
という言葉に嬉しさがこみ上げる。

小田急線の中で、
容姿に恵まれなかったと思われる(大変失礼)女性が、
「アタシ、学生んとき『小田急線沿線に住んでる奴、全員死ね』って思ってた」
などと言う。

殺意を抱くほど羨望?を向け、そして今小田急線を利用し、おそらくは沿線に住んでいる。

ケンタッキーバケツ(夫)