マンガ
薬局は楽しい。
フランシュリッペのマスクケースがコーワから。
給食準備中にマスクを着用しなければならない子ども達に。
女海賊ビアンカ…マヤはそんな役を演じてたっけ。
大昔、姉が借りた当時の全巻を(親の目を盗み)1〜2日か高速で一気に読み、
覚えているのは泥ダンゴを食べたりするハイライトシーン(?)くらいだが、
面白かった。
マンガ禁止の家だったが、
「パタリロ」は可だった。
その流れで萩尾望都「ポーの一族」「トーマの心臓」も可になった。
「ガラスの仮面」は不可だった。
同性愛ではないからか。
マンガも名作揃いか、名作のマンガしか知らないのか。
私は家にある文学全集を読み、
小学校の頃の感想文も芥川龍之介の「毛利先生」というありさまだったが、
姉は友人や貸本屋からセッセとマンガを借りてコソコソ読んでいた。
たまたま「パタリロ」を発見した母が、怒ろうとして読んでみると、
「面白いじゃない!パタリロだけ読んでいい!」
となった。
禁断だったマンガをキキとして読む私たちを見て、
そんなに面白いのか?と読んだ父が、
「なんだこれは、みんなホモか!」
と言っていたのを覚えている。
最近、作者の魔夜峰央さんが「アウト×デラックス」に出ていたらしい。
トロカデロ・モンテカルロ風にチュチュを着て。
見逃して惜しい気持ちでいっぱいだ。
テレビもちゃんと見ないといけない。
駅前のハラジマ(文房具)で、ゴルゴ13のライター(BIC)を発見。
読んだことはないがたぶん面白いのだろう。
無知のため「北斗の拳」と混同しがち。
以前、バスで、ガタイのよすぎる男性がいた。
知的障害の男性が、
「ケンシロウですか?」と聞いていた。
「違います」と答えていた。