丸の内へ

桜が満開。

砧公園(長女撮影)

30人弱で砧公園まで自転車で行ったらしい。
卒業後、毎日のようにクラスで集合している。
交通事故未遂トラウマもあって心配だったが、
参加メンバーの点呼チェックシートなども持参したり、ぬかりない。
子ども達は成長していた。
この成長ぶりは学校の先生方のご指導によるところが大きい。
熱過ぎるご指導はいつも本気だった。本気だと子ども達にも伝わるようだ。

さて、成長しない私は、
花より…買い物、丸の内散歩へ。

倍倍速で仕事を終え、
繁忙期をものともせず、仕事仲間とキッテ、他に行かねばならぬ。

お昼を食べ過ぎるとスイーツが食べられなくなる、
野菜中心だとすぐお腹がすく、などと悩んだ末、
丸の内にハズレはない、と食事はなんでもいいことにして、
キッテ内を夢中でブラブラ。
雑貨、文具が充実。
化粧品などもいちいち容器類ががかわいい。
私はこういうものをチマチマと見てまわることが楽しくてしょうがないのだ。
ほとんど病的なほど。

今日のお気に入り

…はいてます。
覆面レスラー、嫌いじゃない。


カンがかわいくてしょうがない。
新宿の政七にもあるかもしれないが。

丸の内のパリ、というカフェごはんも考えたが、
歩き過ぎたままキッテ内でありつく。

数日前から喉がやられ、慢性化した舌炎にもやられ
口塞がれた思いだが、
ガツガツ食べる。喋る。
喉もすぎれば…と痛みに耐えて頑張る。

口内炎(舌炎)は、胃腸が弱っているとできるとは聞いていたが、
弱った胃に食べ物を入れさせないようにしている口のサイン、という説もある。
口で堰き止めるはずが、
放り込みすぎた。

丸ビルはすっかり落ち着いていた。
かつてオープン早々に駆け込んだものだ。
あれから10数年、今なお丸の内は変貌をとげているようだ。
楽しみでしょうがない。

ブリックスクエアに移動し、エシレでフィナンシェなど少々。
フランス流なのかポイポイっと、ハダカで袋に入っているが、
日本では個別包装すべきだろう。
その点、ゴントランの紙袋は秀逸。

中にハダカの…

そして相変わらず品薄。
いまだに10時オープンに並ばなければならないのか。
10時の東京駅は、祖母危篤の時の待合せ時間だった。
エシレに並ぼうとして祖母を思いやるあまり断念したものだが、
祖母なら、きっとエシレに並ぶだろう。

隣のロブションでケーキ。
ロブション氏は幼少期に貧しくともエシレバターを毎日100g食べていた、と聞いた。

そんな話を聞くと、今すぐにでもバター感がすごいらしいエシレクロワッサンをほおばりたいものだが、
品切れで見たこともない。

数日後、ゴントランにて。

クロワッサン型シュガーを仕事仲間に。