新潟へ

敬老の日やらなにやらでシルバーウィーク。

大人しく過ごそうと考えていた。
新潟に行きたいと言う声も無視していたが、
柚子七味をふりかけながら思い出した。
蔦屋書店で、千年こうじやのハンドクリームと出会ってから、
常々、八海山の「魚沼の里」に行きたいと思っていたことを。

いつものようにパッケージ買いしたハンドクリームだったが、
芳醇そうな香りに驚かされる。
日本酒も八海山もよく知らないが、大絶賛。
同じくパッケージ買いしたそば屋長森の柚子七味も、かぐわしく大変美味。
みな「魚沼の里」にある。

新潟まで行かなくても…
と思っていたが、
近くに会社の保養所があった。

新潟へ出発。
横手山のパンも食べたいとのことで、経由する。

横手山のパンは美味い。
フワフワ感は、山の上だけで。
下山してしまうと瞬く間に失われ、信じられないくらいペチャンコになる。
はかないパンなのだ。
が、大渋滞で時間がおし、
そんなパンにありつくことも間に合わず。
よりはかない夢となった。
いたしかたない。

渋滞は避けられないし、苦でもない。
夫が暴走しないので安心でもある。
イライラしたり、怒ったりすることは、だいたいにおいて無駄なことが多い。


木戸池(志賀高原)

魚沼では、いつものように、「すし三昧」と「薪と石」。

大好きなふきのとうドレッシング

いつになったら「こめ太郎」にいけるのだろう。


黄金の田園風景が広がる。

魚沼の里は建物やらなにやら一つ一つがみな美しかった。



雪室にボトルキープする人も多いらしい。


義父へのお土産


魚沼のものいろいろ

佐渡バター

白い紙が白いバターを包む。

滅多に作らないポイントカードを作ってしまう興奮ぶり。
「都内のこうじやでも利用できます、湘南のTサイトでも…」
湘南Tサイト!
こんど湘南の友人と横浜で会おうとしていたが、
Tサイトにしよう、と決める。


職場へのお土産


時にはアクティブに振舞わなければならない。


帰宅すると、飛騨高山のこうじやから朴葉味噌セットが届いていた。