買い物
先日は、木更津のアウトレットで夫がゴルフバッグ等買い物。
(今までお父さんの「お古」を使用)
ゴルフバッグは、やたら大きい上に、形もなんか変だ。
値段も決して安くはない。
そもそもなぜゴルフをやるのだろう。
家に帰ってMrサンデー(TV)でウルグアイのムヒカ元大統領の話を聞く。
大変魅力的な人のようだ。
「貧乏とは無限の欲がある人のこと」
「幸せとは物を買うことと勘違いしているからだよ。幸せは人間のように命あるものからしかもらえないんだ。物は幸せにしてくれない。幸せにしてくれるのは生き物なんだ。」
夫は、「今日は反省だ…」などと言う。
私はとんだ貧乏人で、とんだ勘違いをしていた。
そしてこれからも勘違いしようとしている。
片付け論の次は買い物不要論が目に付く、本屋にて。
片付けも好きだが、買い物も好きなわけで、
セッセと文房具屋等を買い物しては、整頓。
好きなものへの執念が買い物に駆り立てると思う。
買い物の城特集
ひさしぶりにギンザを買う。
高額すぎる服に驚く。
以前高額と思わなかったのは、
自分の価値観に妙な自信があった頃で、
服を作品として考えていた。
当時、その価値観が結婚や出産で崩壊するのではないかと、
本気で怖れていた。
抑圧され、散らかった部屋で、
勝ち誇ったように子ども自慢をする人たちのことが理解できなかった。
結婚、出産で価値観は崩壊、
子どもは、あらゆるものを超越し、
何ものにも代え難く、無欲にさせ、
これが、満足とか幸福とか言うものなのだろう、
と世のお母さん達が勝ち誇る気持ちも理解したが、
欲望を忘れまいとしてきたような気がする。
D&デパートメントの一番のお気に入り
(10年前購入)
「学校から盗んできた」
と言って子どもの友だちを驚かせる。
ロングライフでも、
デザインは流行をとりいれる。
(カンブリア宮殿より)
流行は変化する。
買い物は永遠だ。
大昔、オリーブで相原勇がすすめていたシャンプーを買った。
(アメリカンファーマシー)
ちょい鍋お洒落版
(クイーンズ伊勢丹)
善光寺シリーズ
(ディーン&デルーカ)