蔦屋書店で、小学生がみんな持っているという本を買う。
話題本でも図書室にはないらしい。
見た目が好きになれず、学校で借りることもできない。
仕方なく、少し読んでみた。

「〜のふしぎ なぜ?どうして?」シリーズ
「こころのふしぎ」(高橋書店)

Q
おかたづけはしなくてもいいんじゃない?
A
部屋が散らかっていると、思いっきり遊べなかったり(中略)…だけではなく、
部屋の汚れが自分の心に入りこむ、
何でも汚く見えて、ものを大事にする気持ちを失くす、
ものを大事にしない人は、ものを大事にする人の気持ちがわからず、人を傷つけてしまう、
人の気持ちがわからない人とは、みな友だちになりたいと思わない…

!!!
見た目などと言ってられない内容だった。
その後、続編も買う。
すべての子どもたちにお勧めしたい本。

母が薦めるトマス・ピンチョンを、
カズレーザーも読んでいるなら、
少しは読書でもしてみようかと言う気にもなるが…


私はこんな本とパンを買って、
クレソンを生ハムで巻いたりして満足している。

富士山

もしかすると、富士山が好きなのかもしれない。
付き添いとはいえ、
曇天で見えなかったリベンジとはいえ、
山中湖でキャンティサラダを食べすぎてデザートまで辿りつけなかったリベンジとはいえ、
2週連続で富士山へ。


5合目にて


紅富士の湯にてご朱印

小学生女子たち、最近◯ちゃんの行動がハナについてきたらしい、
△ちゃんが言う、
◯ちゃんは、アタシたちのグループじゃなくて×ちゃんたちのグループのほうがいいんじゃない?

どういうことか、長女によると、
一軍、二軍ということだそうだ。
かわいくておしゃれで面白くて動きが機敏(一軍女子要素)でも、
自分のことしか考えられないと、
二軍落ちするらしい。

ブラマヨ吉田の言葉を思い出した。
不細工に生まれた今回の人生は補欠、
来世、レギュラーを勝ち取る、と。

私はそのような分類を極力避けてきたと思う。
たとえ不細工だろうと、不細工に見えない人もいる。
努力だとか自信だとかがそうさせているのだろう。

頑張っている子ども達は、
努力をし、自信を持っている。
ときどき気にくわないこともあるだろうが、
仲間はずれにするまでもない。

いろいろな意見はあっても、
人は人、自分は自分だ。
誰が何と言おうと、
自分はレギュラーで一軍と思うがいい。

発表会

ようやく勉強開始した長女であるが、
テニス部長だけでなく、合唱発表会もパートリーダーとかで大忙しだ。
率先してやりすぎだ。

私も塾の宿題(一次方程式)を一緒に考える羽目になっている。
勉強は大昔に終了したはずだが、
難問ほど解明したくなる。

母もそうだった。
私の参考書を取り上げて勉強し、
計算式を解き始めるようになり、
ついには学術書まで手を出していた。
勉強家のサガなのか…

合唱発表会は、松陰神社前の区民会館。
昨年は行こうとも思わなかったが、
大盛りあがりの噂を聞いて、今年は行こう、来年は受験で…と思っていたら、
3年生が1番盛り上がるとのことだ。
合唱発表会は盛りあがる。

私の小中学時代もそうだった。
集団行動が苦手などとヒネくれたことは言っていられない。
怒号も飛びかいながら練習にあけくれ、
最終的にクラスが一つになるのだ。
力を合わせて頑張ることは大事だ。
学生という時代は、努力がほぼ報われる。
理不尽なことなどほとんどない。
音楽の先生も大変お世話になった。
(後に、お客さまとしてお世話することになるとは思いもしなかったが)

松陰神社はかつて生まれたての二女のお宮参りもしたことだし、
御朱印帳も…と思ったが、
神社は姉がいないと何もできない。
姉はその日、語学学習を終えて海外へ出発していた。

ハゲとるやないか…
おしゃれおじさん、ドゴール空港にて(姉の隠しどり)

よって、一緒にスドウのパンを買ってロッタで食事もできなくなったわけだが…

パンが売り切れる前に早めに家を出る。
スドウ、発表会、そしてロッタ、のち発表会(午後の部)、の予定だったが、
ロッタは休みだった。
定休日が増えていた。
松陰神社前に来るたび、行く機会を伺っていたが…
誰にも声をかけられないよう、
下を向いて歩かなくてもよかった。

パンをかかえながら鑑賞し、
合唱も合奏も感涙にむせぶ。
猛練習ぶりも知っていた。
(自宅前は音楽室)
登下校時ですら生徒たちは歌を口ずさんでいた。

次回、(来年)二女の発表会の合間を縫ってロッタに行く目標を立てる。

数ヶ月前、同じ舞台に立った二女の勇姿。
週末もダンス発表。

最近の買い物

雨模様が続いている。
こんな時も、本当は窓枠の掃除をしたくなる気持ちを抑えて、
出かけたほうがいいのだろう。

新パッケージになるやいなや購入

当然美味しい無茶々園だが、
「青みかん」を焼き魚に数滴たらすやいなや劇的な爽やかさ。

各種よいこのおどうぐばこ(ロフト)

サイズのバリエーションに、
36のおどうぐばこと同じくらい喜んで購入したところ、
二女に全然違うと指摘される。
なまえと一緒に書く「やぼう」欄がないとのこと。
デビカ製が先発のはずだが…

アラスカ文具店のミニカレンダー(ハルカゼシャ)

岐阜に行くことがあったら、アラスカ文具店に行ってみたいと思う。

揖保乃糸の木箱(アコメヤ)

そうめんではなく、うどんだった。
よく見ると書いてあった。
美しいうどんであった。

100円植物が増えてきた。

容器は成城アルプス

濱田家のパン

目まぐるしく変わる新宿ルミネに、
濱田家が登場し、3日連続通う。


先日、八千代市のコンビニで購入。
八千代市民だって東京について学んで?いるのだ。
都民といえども、変化する東京に、勉強を怠ってはならない。

勉強して、365日(パン屋)へ行こうと思っていたことを思い出す。
そして、吉祥寺の名店ラウンダバウトが代々木に移転とのこと。
かつて吉祥寺に出来た当時、駆けつけた店が、名店になっており、しかも移転。
365日にも近いので行ってみる。
休日、二女と。

ラウンダバウト

まるで何か実験がはじまりそう。
四角い容器は、小さいもので使い勝手を確認してからサイズを増やして行こうと思う。
使い勝手がいい。


365日、この紙袋にして耐油紙。
美味しいパンを食べすぎて、もはや差もわからなくなってきている。

お墓詣り

友人の上京に合わせて、
有休をとっていたが、
都合がつかなくなった。
元同僚のお墓詣りを思いたつ。
翌日は命日だった。

会社に殺されたと思っているかもしれない彼家族から、
昨年の三回忌に、お墓詣りのお話をいただいたのに、
誰も行っていなかった。
行く気満々なのは私一人のようで、
一人で行くことにする。

先日夫が父のお墓詣りをしてくれた。
父のお墓は、母の意向で通常のお墓とは異なり、
維持が大変である。
草をむしりまくらなくてはならない。
(除草剤もおいつかず)

景色がいいとはいえ、

梅乃家ラーメンを食べてみたいとはいえ、

海辺の湯にも入りたいとはいえ、
会ったこともない父のお墓詣り(草むしり)を一生懸命してくれたことに、
心をうたれた。

虹のご褒美

横浜のカフェを調べている場合じゃない。
私にもすることがあった。

身内でもなく、
特に親しかったわけでもない。
最初で最後のランチをしただけだ。
毎日ランチをして外に出ることを勧め、
言いたいことを言っていい、
嫌いな人を嫌いと言っていいと、
言っただけだ。

その後ランチに行くことも、
言いたいことを言うこともなく、
あっというまに急逝してしまい、
悼んでも悼みきれない思いだ。
忘れたふりや、なかったことにはできない。

姉と会う約束もし、早めに出発。
駅前で、おばあちゃんに声をかけられる。
無印のレインシューズを、
それは長靴か、デパートに売ってるのかと。
おばあちゃんにも買い物のすすめ。

東葉高速線直通東西線に乗って、
以前住んでいた門前仲町、行徳も通り過ぎ、
はるばる八千代市へ。

静かな街の静かなお墓で、
手を合わせる。

帰りは東陽町で途中下車して、
プール帰りの姉を呼び寄せ、
お清めを兼ねてアフターヌーンティー

イースト21

姉によると、私は毎日こういうの食べているイメージ、らしいが…
さすがに、ランチ最重視でも、
毎日生きている自分にご褒美でも、
1時間の休憩時間では2千円は超えないほうがいい。
最近、ミルクティー(アッサム)が美味しい。
姉はダーリン(ダージリン)、と親父ギャクみたいなことを言って笑いをとったりして、
4時間以上喋り続けた。
姉は話を聞きながら時々寝ていた。
清めすぎたか喋りすぎたか、
帰宅すると疲労困憊。

TVでは、「夜の巷」でマツコがイースト21で結婚式のようなことをしていた。

新潟、長野へ

勉強開始前に、夏休み。
行きつけの保養所から、出かけることにする。

川へ

日本海

燕三条の金物や九谷焼など、
日本海側に、職人気質や美意識を勝手に感じていた。
昔見た日本海は驚くほど美しかったが…湘南の海と変わらず。
モーターボート?など大挙して押し寄せている。
砂浜を行けるヘンな車も多数。
ヘンな車で助かった。


コンコンと温泉が湧く野沢温泉
十三の外湯のうち、
誰もいないお風呂(麻釜)に入ると、
そこは激アツ風呂だった。
リンゴジュースをたくさん飲む。

冬にも行こう。

帰りは志賀高原(横手山)へ。
毎年リフトで行くパン屋だが、
昨年は食べそこね、1年ぶりに気合いを入れて出発したが、大雨…
パン屋さんへ電話すると、リフトは運休でも、車で迎えに来てくださるとのこと。
申し訳ない気持ちになりながら、
パンを食べたいあまり、
お迎えの車で山を登る。
悪路等の理由で、自家用車不可。
自家用車は、悪路用タイヤで全然行けそうだったが、
パン屋さんも同じラングラーを悪路でダメにしてしまったとのことだ。
(タイヤについては未確認)

混み合っている時は、
次から次にパンが焼かれ、
次から次に出来立てパンを頬張るが、
パンは冷めていた…
が、持ち帰ることができた。
(出来立ては持ち帰るとペチャンコにつぶれる)

キノコスープは出来たて

軽井沢経由
北軽井沢の焼きとうもろこしを食べる。
母の夏の家から至近距離だ。
前日、察知されたのか電話があったようだが、通りすぎる。

かつて結婚式を挙げた石の教会を見に、
星野リゾートへ。

ハルニレテラス

星野パワーはすごいことになっている。
歳をとったら、どこかの星のやに泊まりたいものだ。

星の…王子様パーキングエリア(寄居)

夏休みは終わった。
勉強開始だ。

無縁

オリンピック、
鍛えられた美しい肉体を持った人々。

子どもたちの周りにも、世界を目指す子たちがいる。
たぐいまれな才能、努力。
親も自己犠牲とも言うべき献身的なサポート。
当然、無縁の世界。

オリンピックで、
長女は関ジャニの番組が減る、
などと言っている。
関ジャニの番組が大量に録画してある。
関西ローカル番組も、MXテレビで再放送されているらしい。
私は長い間TVを見ていなかったこともあるが、
アイドルとは無縁で、
アイドルファンの気持ちもわからない。
よって偏見の塊だ。
アイドルの成長を追い続け、
自分も成長した気になり満足しているのかどうかわからないが、
結局は何もしていない。

グッズを買いに幕張や大宮に行くのは止めないが、
勉強計画が狂い出す。

勉強ばかりしてきた子どもは私を含め、
他人を小バカにし、
遊び方を知らないまま、
ヒネクレた大人になる。
効率的で持続力を保つためにも、
英語は小5から、
そ以外の勉強開始は中2の夏くらいだろう。
それまで遊び呆けていい、
と思ってきたが、
気がついたらずっと遊び呆けていた。

∞花火∞

夏、部長も忙しそうにしている。
部活も遊びのようなものと言ったら怒るだろう。

秋から勉強開始、塾申込み。
塾の隣のケーキも買う。